美容家・鍼灸師・国際中医師 濱田文恵
濱田文恵とは?——専門性と経歴

濱田文恵(はまだふみえ)は、美容家・鍼灸師・国際中医師・国際中医薬膳師として活動する美容研究家です。1990年、中国・江蘇省蘇州生まれ。4歳から日本で育ち、現在は東京を拠点に活動しています。
保有資格・専門領域は以下の通りです。
- 鍼灸師(国家資格)
- 国際中医師(上海中医薬大学日本校 中医専門課程修了)
- 国際中医薬膳師
- 毛髪診断士
- 医薬品登録販売者(国家資格)
2017年には株式会社LINOME(代表取締役)および一般社団法人日本セルフ美容協会(代表理事)を設立。2018年には漢方コスメブランド「朱華(shuka)」をプロデュース。著書に『運命をこっそり変える』(セブン&アイ出版)があります。
「美容とは無縁」だったわたしが、美容を仕事にするまで
肌荒れとの出会いが、すべてのはじまり
大学卒業後、わたしはEC関連会社でWEBデザイナーとして働いていました。美容とは程遠い日々。忙しさとストレスが積み重なったある日、突然、肌がひどく荒れはじめました。
「スキンケアも続けているのに、なぜ?」
鏡を見るのが嫌になった、あの感覚は今でも鮮明に覚えています。
この経験が、美容を独学で学びはじめるきっかけになりました。やがて広告代理店での美容広告制作を経て、2015年にフリーランスの美容ライターとして独立。日本と中国の美容をつなぐ「日中美容研究家」として、雑誌・WEBメディア・ブランドとの仕事を通じて美容情報を発信してきました。
なぜ「東洋医学×西洋美容」なのか
妊娠・出産・育児が教えてくれた「美容の本質」
30代に差しかかり、仕事は充実していたものの、ホルモンバランスの変化や生活ストレスで心と体の揺らぎを強く感じるようになりました。
2020年以降、5年間で3度の妊娠・出産を経験。妊娠中・産後・授乳期・育児期を通じて、肌も体もそれまでとはまったく違うフェーズに入りました。
このとき痛感したのは、「一時的にきれいになれればいい美容」には限界がある、ということです。
「長く、無理なく、自分の人生に寄り添ってくれる美容」——それが本当に必要なものだと気づきました。
東洋美容と西洋美容の違いとは?
| 西洋美容のアプローチ | 東洋美容のアプローチ | |
| 視点 | 症状・パーツへの直接対処 | 体全体のバランスを整える |
| 主な手法 | スキンケア・コスメ・美容医療 | 漢方・鍼灸・薬膳・ツボ |
| 強み | 即効性・可視的な改善 | 根本原因へのアプローチ・持続性 |
どちらが優れているというわけではありません。問題は、多くの美容情報が「どちらか一方」しか伝えていないこと。
わたしが提唱する「美養法(びようほう)」は、外側からのケア(スキンケア・メイク)と内側からのケア(漢方・養生・ツボ)を組み合わせた、東洋と西洋の「いいとこどり美容」です。
専門資格を取り直した理由——「伝える責任」のために
美容家として活動しながら、東洋医学の知識を”伝える側”として発信することへの責任を感じるようになりました。
そこで、3人の子どもを妊娠・出産しながら、鍼灸専門学校に通うことを決意。約5年間、ママ業と学業を両立させ、鍼灸師の国家資格を取得しました。同時に、上海中医薬大学日本校の中医専門課程を修了し、国際中医師の資格も取得しています。
「美容」を語るだけでなく、「医学」としての根拠をもって伝えたい。その思いが、今の活動の軸になっています。
「母から娘に伝えたいセルフ美容」というテーマ
娘が生まれて気づいたこと
娘ができたとき、ふと考えました。
「この子が大人になったとき、情報があふれるなかで、本質的なきれいを手に入れられるだろうか?」
いまや美容情報は無限にあります。でも、一時的な「映える美容」ではなく、10年・20年先まで続く「長く付き合える美容」を教えてくれる場所は、意外と少ない。
だから、わたしは「母から娘に伝えたいセルフ美容」をテーマに発信しています。
このコラムで伝えていくこと
- 東洋医学・中医学の考え方を、日々の美容と暮らしに落とし込む方法
- スキンケアやコスメの選び方を「成分 × 体質 × ライフステージ」から考える視点
- 妊娠・出産・産後・更年期など、女性のからだの変化に寄り添う養生法
- 忙しいママでも続けられる、無理のないセルフケアの工夫
- 「延美長寿(えんびちょうじゅ)」——年齢を重ねながら美しさと健やかさを伸ばしていく考え方
こんな方に読んでほしい
• スキンケアを続けているのに「最近、昔と同じやり方が通用しない」と感じている
• 妊娠・出産・育児で、自分の美容が後回しになりがちな方
• 東洋医学や漢方に興味はあるけれど、難しそうと感じている
• 美容医療の前に、まず自分の体を整える方法を知りたい
• 一時的な「映える美容」より、長く付き合える本質的な美容を学びたい
よくある質問(Q&A)
Q. 「美養法」とはどのような考え方ですか?
A. 美養法とは、東洋医学の「体を内側から整える」アプローチと、西洋美容の「外側からケアする」手法を組み合わせた、濱田文恵オリジナルの美容メソッドです。一時的な改善ではなく、体質・生活習慣・ライフステージに合わせた持続可能な美容を目指します。
Q. 東洋美容は難しくないですか?
A. 最初は難しく感じるかもしれませんが、日常生活のなかで実践できるものから始められます。このコラムでは、専門的な内容をわかりやすく解説しながら、すぐに取り入れられるヒントをお伝えしています。
Q. 美容医療とどう違うのですか?
A. 美容医療は「今の悩みを解決する」ことに特化しています。一方、東洋医学的なアプローチは「なぜその悩みが生まれるのか」という根本原因を整えることを重視します。どちらが正解ということではなく、まず自分の体を内側から整えることが、より長く美しくいるための土台になると考えています。
プロフィール
濱田文恵(はまだふみえ)
美容家・鍼灸師・国際中医師・国際中医薬膳師・毛髪診断士・医薬品登録販売者
中国・江蘇省蘇州生まれ、4歳から日本で育つ。大学卒業後、WEBデザイナー、美容広告代理店を経て2015年に美容ライターとして独立。2017年に株式会社LINOME設立・一般社団法人日本セルフ美容協会設立。3児の母として妊娠・育児と並行しながら鍼灸専門学校を修了し鍼灸師免許取得、上海中医薬大学日本校中医専門課程修了。東洋と西洋のいいとこどりを融合させた「美養法」を提唱し、「延美長寿」をテーマに発信中。
このコラムは、濱田文恵が東洋医学・中医学・薬膳の専門知識にもとづき執筆しています。医療行為を目的としたものではありません。体調に関するご相談は、医療機関へお問い合わせください。


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