皆さま、こんにちは!
先日、新年号が発表され、来月からはいよいよ令和元年が始まりますね。私は平成の始まりの年に生まれた代なので、30代の始まりが、「令和」時代の始まりと一緒になるので、なんだか気が引き締まる想いになりました。(*´ω`*)
さて、そんなわけで、30代突入を目の前にして、近ごろは見た目年齢を意識した肌のエイジングケアを本格的に行い始めました。
見た目年齢を左右するものには、シミやシワ、クマなどがありますが、私が特に注目していて、早く始めるに越したことはないと思っているのが、『ほうれい線』のケアです。

と言うのも、シミやクマは化粧品でカバーできますが、ほうれい線は化粧品でのカバーが難しいのです。
ほうれい線は、線という言葉がついているので一見シワだと思いそうですが、実はほうれい線は、シワが深刻化して、たるみとなっている状態。
そのため、一度できてしまうと目元や額のシワと違って、無表情でもわかってしまうのです。早めのうちから日常の中でもほうれい線を撃退するケアを始めることをオススメしますよ。
目次
日常に潜む!ほうれい線ができる原因
真皮層にある肌のハリや弾力を支えるコラーゲンやエラスチンなどが変性することにより、肌を支えきれず、肌表面にシワができ始め、ほうれい線となります。

ほうれい線を防ぐためのスキンケア術
紫外線対策
ほうれい線を作らないためにできる最も基本的なことは、一年を通して紫外線対策をすること。紫外線は真皮層に張り巡らされているコラーゲンやエラスチンを変性させるからです。そのほか、コラーゲンを増やすビタミンAやレチノール、抗酸化作用の高いビタミンC誘導体やビタミンEの成分が配合されたコスメの使用がおすすめです。
肌を潤いで満たす保湿ケア
真皮層は、コラーゲンやエラスチンといった繊維が網のように張り巡らされています。
これを私たちがよく食べるパスタとイメージしてみてください。乾いたパスタは簡単にぱきっと折れてしまいますよね。肌も同じこと。乾燥をすることで、シワができてしまい、悪化することで乾いたパスタのようにぱきっと割れ、たるみに繋がるのです。(=ほうれい線の発生)
そこで、日頃から乾燥を感じやすい方ほど、保湿ケアを徹底しましょう!わたしの場合には、いつもの化粧水のあとに、「シルコット うるうるコットンスポンジ仕立て」に美容液をたっぷりと含ませて、集中的にコットンパックをします。
【使用コスメ】
ダブルセーラム / クラランス
実はうるうるコットンは肌の凹凸に合わせて形状が作られているので、ほうれい線のある口元周りにもピタッとフィットさせて保湿ケアがしやすいんです。

それに美容液は化粧水などと比べると高価なアイテムが多いですが、1/2の化粧水でもひたひたになるとうるうるコットンなので、美容液も少量で済むのでお財布にも気持ちにも嬉しい。
コットンパックをしている間に、中指と薬指を使って、上から少しマッサージしてあげるのもいいですね。素肌に直接触るよりも刺激なくほうれい線伸ばしができますよ。
ちょっことセルフ美容。ほうれい線を防ぐ顔筋トレをご紹介
ほうれい線には、真皮層の細胞変性と肌の乾燥に加え、顔筋の衰えも影響しています。少し具体的にいうと、ほうれい線に関わっている筋肉には、口輪筋(こうりんきん)があげられます。

この口輪筋が衰えることによっても、ほうれい線が発生してくるので、衰えないように顔筋トレを取り入れてみるのもおすすめ。顔筋トレにもたくさんありますが、私が気付いた時に行なっている顔筋トレをひとつご紹介しますね。
ほうれい線を防ぐ顔筋トレ
口を閉じ、舌で歯の上下表面に沿って、くるくると舌を回すのです。
たったこれだけで、口輪筋は鍛えられ、さらに周辺の大頬骨筋(だいきょうこつきん)、小頬骨筋(しょうきょうこつきん)も、舌の動きによって口の内側からコリほぐしができちゃいます。気が付いた時にはできるので、ぜひ取り入れてみてくださいね^^
最後に、怒ったり、不機嫌になったりして口がへの字になることが多いとほうれい線が出来やすくなるので、口角をあげて、笑顔でいることを心がけましょうね。
いくつになっても、周りを幸せな気持ちにしてくれるような女性を目指したいですね。一緒に頑張りましょう(╹◡╹)それでは、また次回お会いしましょう!