エイジング

【梅雨老けの季節】-7歳肌を目指す!正しいエイジングケアとは

皆さま、こんにちは!今日は肌のベタベタによってやりがちな間違いケアと-7歳肌を目指すための梅雨時期の正しいエイジングケアをご紹介します。
雨が続く梅雨は湿度が上がるので、汗をかいたり、皮脂分泌が過剰になったりと、肌のベタベタが不快な季節ですよね。

いつまでも弾力とハリがみなぎり、潤いと程良いしっとり感のある美肌を目指す女性たちにとって、この「肌のベタベタ」は厄介者!

なぜなら、ベタベタした肌の質感が嫌で、この時期はついついさっぱりとした化粧水を選んだり、化粧水のみつけて、乳液やクリームはつけないといったスキンケアになってしまうから。

でも実際には、肌表面はベタベタでも、きちんと水分と油分を与えなかったら、肌内は乾燥してしまいますよね!しかも、それに加えて、35歳を境に、若い頃はあれほど嫌だった皮脂分泌が減ってくるのをご存知でしたか?

水分も油分も足りなくなった肌はどうなると思いますか?

水分が不足すると、肌表面のカサつきやゴワつきだけでなく肌の奥にある真皮層の弾力やハリにも影響が。

油分が不足すると、肌内の潤いを保つ力が低下するだけでなく、肌表面に存在する皮脂と汗が混ざってできた皮脂膜がうまく作られず、肌のしっとり感に影響が。

そして、水分も油分も失われた肌はターンオーバーが上手くいかず、気付けば角質肥厚の状態になります。

これがいわゆる肌色が灰色帯びて、触り心地はゴワゴワしているくすみ型の老け顔に繋がってしまうのです。

そのため、梅雨時期の正しいエイジングケアは、

さっぱりした化粧水でささっと終わらせるのではなく、じっくりスキンケアを行うことが大切なのです!

スキンケアの一番はじめに手持ちの化粧水をシルコット ふき取りコットンに浸したら、優しく肌表面にあるベタつきをリセットしましょう。

そのあと、化粧水を3回~5回ほどつけたら、最後にパッティングを取り入れてみてください。

おすすめは顔だけでなく、フェイスラインや耳下腺までおこなうこと。

肌温度を下げることで毛穴をキュッと引き締めることができるので梅雨時期の不快感を和らげられるかなと思います!

最後に、梅雨時期におすすめの下地&ファンデーションをご紹介しますね。

左 アンサージュ アーティUVベース / 右 江源道 マイファンスィーアクアファンデーション113

アンサージュの下地は、塗った瞬間から素肌に馴染み、ベタつかずに肌の色補正をしてくれます。しかもUVカットの働きもあるので、うっかり日焼け止めを忘れてしまった時にもおすすめ。

江源道 マイファンスィーアクアファンデーションは、去年から引き続き、春夏に愛用したいファンデーション。名前のとおり、潤いのある軽い付け心地なのですが、しっかりカバー力もあり、素肌感を残したまま美肌を保ってくれるので、厚塗りによる老け肌を防ぎ、特別なメイクテクがなくても-7歳肌を叶えてくれますよ!

ぜひ、チェックしてみてくださいね^^
それではまた次回お会いしましょう!

ABOUT ME
日中美容研究家 濱田 文恵
医薬品登録販売者 / 国際中医薬膳師 自身のニキビ肌をセルフ美容で克服した過去から、”キレイ” は自分自身で作れることを確信。2017年、一般社団法人日本セルフ美容協会を設立。毎日のセルフ美容に自身のルーツである東洋と西洋を組み合わせた独自の美養法を提唱する。 昨年末、初の著書『運命をこっそり変える』を出版。現在は美容家として、幅広く活動する。