美白

日焼け止めだけがシミ予防じゃない!太陽に負けない白肌コスメ

皆さま、こんにちは!

梅雨本番。

雨の日々が続いてじめじめしたり、どんよりした曇りに憂鬱になったりする方が増えるかと思います。

しかも、湿度が高くなるので、体に余分な水分が溜まりやすくなり、体が重だるくなる時期でもあります。

「どうせ、雨や曇りで太陽が出ていないから、日焼け止めなんか塗らなくてもい
いか。」と紫外線対策を抜いていませんか?

今日は、梅雨から初夏に向けてお伝えしておきたいシミ予防とおすすめコスメのお話です。

皆さまに、質問です!雨の日や曇りの日は日焼けをしないと思いますか?

実は、UV-Aという紫外線は雨の日でも30%、曇りの日には60%ほども降り注いでいるのです…。

つまり、いつも日焼け止めをきちんとしているはずなのに、なぜかシミが出来てしまったという方は、雨や曇りの日の「今日は塗らなくても大丈夫でしょ。」といううっかりした気持ちが、シミの原因となるメラニン色素の生成を招いてしまったとも考えられるわけですね。

シミ予防をしたいなら、雨や曇りの日でも日焼け止めはきちんと塗るようにしましょう。

そして、最も良いのは肌本来が持つUVカット力を上げること。

そもそもシミの原因となるメラニン色素は紫外線のダメージより肌の細胞を守ってくれるもの。=肌本来が持つUVカット力

本来は作られたメラニン色素は、細胞を守りながら、ターンオーバーによって古くなった角質細胞と共に体外に排出されるのです。

では、肌本来がもつUVカット力でもある

メラニン色素がなぜシミとなってしまうのか。

理由は3つあります。

①長時間、紫外線に当たることで過剰なメラニン色素が作られるので、細胞の数に対してメラニン色素がありすぎて排出が間に合わなくなり、肌内に蓄積される。

②肌の乾燥によって肌のターンオーバーが遅れてしまい、肌内に蓄積される

③食生活や生活習慣の乱れによって活性酸素が発生し、過剰なメラニン色素が作られ、①と同様に肌内に蓄積される

つまり、言い換えればメラニン色素が悪いわけではなく、上記の理由により過剰に作られてしまったメラニン色素を排出することができればシミを防ぐことはできるというわけです。

そのために必要になってくるのが、

肌の潤いと血の巡りを良くすること。

肌が乾燥することなく、潤いで満たされ、栄養と酸素を運ぶ血の巡りが良くなればターンオーバーが整い、新しい細胞がたくさん作られ、細胞ともにメラニン色素を排出させることができるのです。

そのためにおすすめなのが、

肌の潤いをチャージするためのコットンパックとハンドプレスマッサージです。

(使用化粧水 : SENSORY ディープモイスチャーローション)

 

 

 

 

①シルコット うるうるコットンに手持ちの化粧水を浸して、顔いっぱいにコットンパックをしましょう。

 

②コットンを乗せ終わったら、手のひら全面でハンドプレスします。

 

 

③ハンドプレスしたままクルクルと円を描くようにしてマッサージをします。
→滞っている血の巡りを和らげるイメージ。

 

④両頬、額、フェイスラインに行いましょう。コットンパックをしながら、ハンドプレスによるマッサージを行うことで肌内に水分を届けながら、肌表面に摩擦を与えることなく血の巡りを促し、ターンオーバーを整えるケアが叶っちゃうというわけです。

そして最後に日焼け止めのベタつきが苦手な方や、何度も塗り直しをする時間がない方、湿度の高さにテカリを感じる方におすすめなのが、

ETVOSのミネラルUVパウダー。

UVカット機能があり、つけ心地もさらさら。それでいて石けんで洗えてしまうほど肌に優しいのが特徴なので、日焼け止め代わりや出先のメイク直しにぜひチェックしてみてくださいね。

それでは、憂鬱な梅雨~初夏のこの時期を乗り越えて、今年は白肌が眩しいステキな夏を迎えましょう!また次回お会いしましょう!

 

 

 

ABOUT ME
日中美容研究家 濱田 文恵
医薬品登録販売者 / 国際中医薬膳師 自身のニキビ肌をセルフ美容で克服した過去から、”キレイ” は自分自身で作れることを確信。2017年、一般社団法人日本セルフ美容協会を設立。毎日のセルフ美容に自身のルーツである東洋と西洋を組み合わせた独自の美養法を提唱する。 昨年末、初の著書『運命をこっそり変える』を出版。現在は美容家として、幅広く活動する。