顔面のニキビは、必ず人目に触れてしまうので、本当に嫌気がさしますよね。しかも高機能な化粧品を使っても、必ずしも満足がいく効果が得られる訳じゃないから、ニキビに悩んでいたころは、私もよく頭を抱えていました。実は、思春期による皮脂の過剰分泌をのぞいて、大人のニキビは体内の何かしらの原因によって招いてしまっていることがほとんど。つまり、ニキビ肌としっかりおさらばするには、ニキビを招いている体内の原因を突き止めるのが一番のいい方法なのです。今日は中医美容の視点からニキビにお話をしたいと思います。
目次
中医美容が考えるニキビを招く要因

内分泌失調
皮脂の過剰分泌による不衛生状態
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精神的ストレス
ニキビに打ち勝つ食養生とは

熱性の高い食べ物を食べすぎないこと
補品(サプリメント)を摂りすぎないこと
辛い食べ物を食べすぎないこと
体内の熱に働きかける食材を積極的に摂ること
甘いものと油物は控える
【場所別】ニキビを招いている内的要因
古代の人たちは、今みたいに外科手術やレントゲンなどがあった訳ではないので、その人の顔の肌や色艶、肌トラブルなどの状態をみて、体内で起きている体の変化などを読み取っていました。今の日本でも、「顔(肌)は内臓の鏡」という言葉がありますよね。ニキビは複雑な要因が絡み合ってできるものなので、顔ひとつ見れば、絶対にこれが原因だとは言い切れませんが、それでもニキビを招いてしまっているある程度の内的要因は探れることと思います。そこで、あなたのそのニキビはいつもどこにできるのか、下に場所別に内的要因を表にしてみたので、是非チェックしてみてくださいね。
ニキビの位置 | 内的要因 | 対策 |
---|---|---|
額 | ストレス過多、脾気不足、血巡り惡い | 質の良い睡眠を心がけ、定期的なリフレッシュを。水を定期的に飲むこと。 |
眉間 | 心に悩みがある、気分に乱れがある | 激しい運動を控え、喫煙・飲酒・辛い食べ物を控えること。 |
鼻の頭 | 胃熱が溜まり、消化周りが疲れている | 体を冷やす食べ物を控えること。 |
小鼻横 | 卵巣やホルモンバランスの乱れ | 新鮮空気をよく吸い、乱れた生活習慣を整えること。 |
右の頬 | 肺がお疲れ気味 | 喉や呼吸周りの養生を。海鮮などの食材を避けること。 |
左の頬 | 肝がお疲れ気味 | 生活習慣を整え、心情をよくし、肝の熱を下げる酸味や苦味のある食材を食べること。 |
口周り | 便秘などにより毒素が溜まっている | 食物繊維が豊富な野菜やフルーツを多めに食べること。 |
フェイスライン(あご) | 内分泌の乱れ | 冷たいものを避け、味付けを薄めにすること。 |
顔全体 | 皮脂腺の働きに乱れ(もしくは思春期) | 顔を触る癖をやめる、洗顔の徹底を。日焼け止めやシャンプーのすすぎ汚れにも注意すること。 |
【中医美容】ニキビの原因と食養生まとめ
一般的にニキビができる原因としては、皮脂の分泌が過剰になり、毛穴が塞がれニキビの発生に繋がります。そのため皮脂の過剰分泌さえ防げればもう解決!…と言いたいところですが、そうでもありませんね。実際に「この一週間くらい食生活を正したし、高機能な化粧品も使っているのに、どうして治らないの〜〜?」とニキビの頑固さに、もう一生ニキビと向き合わなければいけないんだと諦めてしまっている方も多いのではないでしょうか?ニキビは体内の要因と関係が深く、今日明日の生活習慣や食生活でニキビ肌を作ってしまった訳ではなく、毎日の積み重ねによって自ら作り上げてしまったもの。だからこそ、実際にニキビと無縁の美肌になるには、少なくとも積み重ねてきた分の養生ケアを一定期間する必要があるのです。諦めずに自分の肌とまずは向き合って、そのニキビの原因を理解し、原因となっている自分の悪習慣を正していきましょう。
