皆さま、こんにちは!今日は、不潔な印象を招く「ベタつき毛穴」のお話を♪
皆さまは毛穴にベタつきを感じたら、どんな対策をしていますか?
よく肌に不調を感じた時は「使っている化粧品が悪いのでは?」と決めがちですが、意外にも毎日のスキンケアの仕方が間違っていることが多いのです。
そもそも「ベタつき毛穴」が起きる原因は何なのでしょうか?むやみやたらと対策をする前に、まずはおさらいしてみましょう。
本来毛穴からは肌表面のうるおいを保つために皮脂が分泌されます。
その皮脂によって肌表面には皮脂膜が作られ、外の乾燥から肌のうるおいを保ち、守ってくれています。
しかし油っぽいものや栄養バランスの偏った食生活、過度な肌の乾燥、生理前のカラダの変化により、皮脂分泌が過剰に……。
その結果、毛穴に皮脂が収まりきらず、肌表面に「ベタつき毛穴」として表れてしまうのです。
「ベタつき毛穴」をそのまま放置してしまうと、
- 毛穴を詰まらせ、大人ニキビの原因に
- 肌表面で酸化しかゆみなどのダメージに
- 化粧品の浸透を妨げ、保湿をして乾燥を感じるインナードライ肌に
と、見た目において他人に不潔な印象を与えるだけでなく、さまざまな肌トラブルの原因になりかねません。
そこで、私が肌にベタつきを感じるときは毎日のスキンケアに取り入れているふきとりケアをご紹介いたします。
洗顔後、たっぷり化粧水を染み込ませた『シルコット ふきとりコットンシルキー仕立て』で、「ベタつき毛穴」の原因になっている過剰な皮脂をリセットするイメージです。
よく「コットンは肌に負担になるのでは?」という声も聞きますが、これはコットンそのものによる負担ではなく、使い方が間違っていることが多いので、コットンでふきとりケアをするときのポイントをお伝えしますね。
目次
コットンでの正しいふきとりケアのポイント①
コットンによる摩擦は化粧水のついていない場所が肌に当たることによる場合が多いです。コットンの隅々にまできちんと化粧水を染み込ませて使うようにしてくださいね。
コットンでの正しいふきとりケアのポイント②
どんなにたっぷり化粧水を染み込ませていても、すぐ毛羽立ってしまうコットンは毛羽立った繊維により肌に摩擦が生じるので、コットンの角が閉じられている様な毛羽立たないコットンを選ぶようにしましょう。
コットンでの正しいふきとりケアのポイント③
ふきとりケアだからといって、指に力を込めてふきとっている方がいますが、肌表面は床ではないので、優しくスライドするようにふきとりケアを行いましょう。特に『シルコット ふきとりコットンシルキー仕立て』なら繊維が従来の1/3(※ユニ・チャーム従来品比)と極細繊維だから、肌表面を豆腐の表面を滑らせるように優しくスライドさせるだけでも余計な汚れを絡め取ってくれますよ。
「ベタつき毛穴」に悩まれている方は、毎日のスキンケアの前にコットンで優しくふきとりケアをするほんの一手間が「ベタつき毛穴」を防ぐ近道になります。