エイジング

25歳を過ぎたら始めたいエイジングケア

お肌の曲がり角を迎えた又は迎えている、そしてこれから迎える皆様、「そろそろエイジングケアを始めた方がいいのかしら?」と思いながらも、結局は何もしていない。そんな方も多いのではないでしょうか? お化粧を落とさなくても大丈夫だったあの頃とはもう違います!お肌の曲がり角を迎えているのです。それなのに今までと同じケアを続けていても大丈夫だと言い切れますか?老化は避けられないものですが、その速度を止めることはあなたの努力次第で出来るのですよ。

目次

25歳を超えたらエイジングケアが必要な理由

それは、今までお肌の水分量と皮脂量が順調に分泌されていたのが、25歳を境に減少していき始めるからです。老化の初期段階で、まずケアをしっかり行いましょう。この時期のケアが30歳を迎えたときに周りとの大きな差になってくるのです。老化は自然の摂理です。だからこそ、病気と同じように、なってからでは遅いので、本格化する前の予防が、必要不可欠。25歳を超えた時から、エイジングケアが必要なのです。

25歳から押さえておきたいエイジングケアポイント!

水分保持力

「老化」を感じさせるシワやほうれい線などのの原因となるのは、『乾燥』です。なぜなら、乾燥をするとお肌本来の弾力とハリが無くなってしまうのでシワが出来やすくなるのです。 しかも乾燥したお肌は角質をためやすくなってしまうように…。せっかくスキンケアを頑張っても、浸透の邪魔になってしまうのです。 こうなってからのエイジングケアではもう遅いのです。老け顔と若見え顔の違いは、 お肌の水分保持力の違いにあると言っても過言ではありません。 初期段階でのエイジングケアはまず乾燥を止めることなのです。

25歳から絶対予防すべき老化サイン!

一気に+10歳?!これだけは避けておきたい老化サイン。それは…

ほうれい線

ロート製薬が2012年9月4日に発表した調査結果によれば、ほうれい線は1センチ伸びるだけで6歳老けて見えるそうです。これは非常に怖いことですよね。目元の小ジワなら、笑った時の笑顔ジワとして、「チャーミング」、「可愛い」、「優しそう」などのプラスな印象を与えることもできますし、おでこのシワなら前髪で隠すこともできます。しかし、ほうれい線に限ってはメイクアップで隠すにしてもやはり限度がありますよね。 だから、このほうれい線が本格化する25歳の今からしっかり予防をしましょう。

絶対避けたい!ほうれい線の予防法

老化の原因となる乾燥を予防する為に徹底的に、水分保持力を高めてください。その為には、いつものスキンケアの最後に、ほうれい線に沿って、フェイス用のオイルで保湿のベールを作るような気持ちでくるくると優しくマッサージをして下さい。一定の表情をしていると顔の筋肉が固まってしまうので、デスクワークの方は注意! 優しくマッサージをすることによって顔の筋肉をほぐし、ほうれい線の予防にもつながります。

いかがでしたか?今、何もしなかったが為に、「日を増して老けていく自分の顔を鏡で見る度に落ち込む。」そんな自分にはなりたくないですよね。 25歳を超えたあなたには、今日からでもエイジングケアを始めることをオススメします。

(コスメファンの本音が「見える」化粧品メディア コスメ二ストに寄稿した記事)

ABOUT ME
日中美容研究家 濱田 文恵
医薬品登録販売者 / 国際中医薬膳師 自身のニキビ肌をセルフ美容で克服した過去から、”キレイ” は自分自身で作れることを確信。2017年、一般社団法人日本セルフ美容協会を設立。毎日のセルフ美容に自身のルーツである東洋と西洋を組み合わせた独自の美養法を提唱する。 昨年末、初の著書『運命をこっそり変える』を出版。現在は美容家として、幅広く活動する。