美白

初夏に知っておきたい!おいしい透明美白肌の作り方♡

今年もあっという間に夏がやってきました。夏といえば、もちろん紫外線対策。おそらく約半数以上の方は透明感のある美白肌に憧れ、一生懸命日焼け対策を行っているのではないでしょうか。初夏のうちに知っておきたい透明美白肌の作り方をお伝えします。

目次

くすみのない透明美白肌に必要なケアとは

夏は外の気温が高くなり、容赦ない日差しが肌を照らします。つまり、紫外線によって肌表面がダメージを受けるだけでなく、体内もまた水分がカラカラ状態に陥りがち。このカラカラ状態を放っておくと、肌が褐色に焼けなくても、どこかくすんだような透明感のない肌に……。くすみのない透明感のある美白肌を手に入れるには、紫外線対策にプラスして保湿ケアを行いましょう。肌が十分な水分で満たされていれば、古い肌と新しい肌を入れ替えるターンオーバが正常に働き、褐色を感じさせない透明感のある“真の美白肌”が手に入りますよ。

内側からできる肌のための保湿ケアとは

日焼け止めを念入りにしても、窓ガラスさえ貫通してしまうのが紫外線UVA。絶対的にくすみを感じさせない肌を目指すなら、内側からも保湿ケアを行いたいところ。東洋では、体内を構成する五臓のひとつ「肺」が、肌作りと関係していると考えています。「肺」が元気なくなってしまうと、私たちの肌もカサカサするなど、何かしらの肌トラブルに見舞われがち。さらに「肺」は乾燥に弱いので、夏の日差しによって体内がカラカラになってしまえば、透明美白肌とは遠ざかってしまいます。そこで、内側から保湿ケアができるよう、潤肺してくれる食材を使ったスイーツをご紹介しますね。

パパイヤでおいしく透明美白肌を手に入れる

<材料>

  • パパイヤ 1個
  • 牛乳 75g
  • 生クリーム 25g
  • ココナッツミルク 25
  • 黒糖
  • 粉ゼラチン 一袋(5g) ※白砂糖で作れば、コントラストがより可愛くなります。

<作り方>

①パパイヤを縦に半分に切り、種を取り除きます。

②小鍋に牛乳と黒糖をいれ、混ぜながら65度くらいまで温めます。

 

③少しグツグツしてきたら、火を止め、生クリームとココナッツミルクを入れます。

 

 

④全体が混ざったら、ゼラチンを入れます。

 

 

⑤パパイヤに注ぎいれ、冷蔵庫で4時間以上冷やす。

  • ⑥ゼラチンが固まったら、お好みの大きさにカットして完成します。

 

パパイヤには多くの水分が含まれ、薬膳の世界では、「肺」を潤わせる働きがあります。また牛乳にも「肺」を潤わせる働きがあり、さらにココナッツには、体の熱を冷ます働きがあるので、日差しが強い夏の透明美白肌作りにはぴったりなスイーツ。見た目も可愛いのですが、口に入れると、パパイヤとミルクたちの甘さがひんやりと広がって美味しいので、ぜひ体内からの保湿ケアに取り入れてみてくださいね。

ABOUT ME
日中美容研究家 濱田 文恵
医薬品登録販売者 / 国際中医薬膳師 自身のニキビ肌をセルフ美容で克服した過去から、”キレイ” は自分自身で作れることを確信。2017年、一般社団法人日本セルフ美容協会を設立。毎日のセルフ美容に自身のルーツである東洋と西洋を組み合わせた独自の美養法を提唱する。 昨年末、初の著書『運命をこっそり変える』を出版。現在は美容家として、幅広く活動する。