先日はずっと前から気になっていた青山ヒフ科クリニックに行ってきました。
青山ヒフ科クリニックと言えば、わたしの周りの美容ライターや専門家の皆さまが通っていることで有名なクリニック。
今わたしは29歳なので、30歳突入に合わせて、そろそろクリニック美容も本格的に始めてみたいなと思っていたので、たくさんある美容クリニックの中から、美容通の皆さまが太鼓判を押す青山ヒフ科クリニックに行ってみることにしたのです。
目次
青山ヒフ科クリニック!『ジェネシス+ABC毛穴コース』とは
いまわたしの中では、シミ治療をしたいなと思っているのですが、初めて行くこともあったので、まずはクリニックおすすめの『ジェネシス+ABC毛穴コース』を受けてみることにしました。どんなコースかというと!!!
ジェネシス=青山ヒフ科クリニック独自の照射法で、皮脂分泌を抑制してくれるとのこと。
ABC毛穴レス=ノンニードルメソセラピー(電子穿孔法)で、一時的に肌のバリアゾーンを開き、
→イオン導入で、高濃度のビタミンA、B群、Cにコラーゲンやヒアルロン酸を合成してくれるアンチエイジング成分を贅沢に入れていくスペシャルなコース。さらに、毛穴縮小と植物由来の抗炎症成分も配合してあるので、肌にとって必要なビタミンや美容成分をぎゅっと抱え込んでしまう感じですね。
名前からして凄そうですが、実際に受けてみると、
✔︎肌の透明感アップ
✔︎肌の弾力アップ→触ってもちもち
✔︎毛穴が目立たない
など、その場で肌の変化を感じることが出来たのでさすがだなと感動しました。
翌日の肌もいい感じで、ファンデ無しで出かけようかなと思ったほどです。
青山ヒフ科クリニックの全体的な感想
施術に至るまでは、問診票をもとに亀山先生が直々にお話を聞いてくれて、美容クリニックが初めての方でも安心して施術に臨めるなと感じました。
しかも施術終わりには待合室は、席がないほどに患者様で埋まっていたのに、わたしのシミ悩みに合わせた外用剤と内服薬まで準備してくれていたんです・・・!!!
患者様ひとりひとりに寄り添ったサポートというのはこういう事だなと。
わたし自身も漢方相談をする時にはこんな姿勢でありたいなとも思ってしまいました
ちなみに貰った外用剤と内服薬についてもご紹介しますね。
シミ対策に合わせた化粧品・外用剤一覧
まず、外側からのシミケアに!
左から、①ドクターケイカクテルVローション、⑤ケイホワイトミルク、②カクテル美白リフトアップローション、③リフティングエッセンス、④Cクリームとなっています。
使う順に追ってご紹介していきますね。
①ドクターケイカクテルVローション
使ったことのある友達から「シミが薄くなった」とか、「コットンパックすると肌がトーンアップする」とかいい声しか聞かなかったので、以前からずっと気になっていた化粧水。
初めて使ってみたところ、とろみなくバシャバシャ系の化粧水でした。毛穴詰まりの心配なしですね。
②カクテル美白リフトアップローション
美白効果が期待できる高濃度ビタミンCや4種のビタミンB群、高濃度トラネキサム酸、カミツレエキスなどが配合されたメディカル美容液です。
③リフティングエッセンス。
レチノール(ビタミンA)を高濃度配合。活性酸素を取り除く植物成分が配合されていて、顔だけじゃなく首まで使いたい美容乳液です。
④Cクリーム
活性酸素によるシミやニキビなどの肌トラブルに働きかけてくれるクリーム。
⑤ケイホワイトミルク
ケイホワイトミルクは4月3日にリニューアルしたのだとか。今までの美白成分にキウイエキスやワイルドタイムエキスを新配合し美白パワーがパワーアップしたみたいです。
せっかくなのでいつものスキンケアを一旦全てお休みし、①~⑤の化粧水と青山ヒフ科クリニックオリジナルの外用剤を実際に3週間ほど使ってみました。
3週間経ったくらいで、アイテムにもよりますが、平均してちょうど半分くらいを使い切ったくらいなので、毎日のスキンケアとしてコスパも良いかなと思います。
使用感としては、5つのアイテムを肌に重ねるので割と重ためかなと思っていたのですが、一つ一つのアイテムに余分なものが入っていないので、使った直後はベタつきではなくもちもち感で気持ち良く、翌朝も余分な皮脂が出ていないので、保湿力もバッチリです。
シミ対策に合わせた美白ケアですが、保湿も充分にできるのは嬉しいですね〜!
肌のターンオーバーから考えてもさすがにまだ「シミが薄くなった!!」とか驚きな報告はできないのですが、くすみが抜け、肌自体の質が上がっているなと手応えを感じています。それに市販の美白化粧品といえば、肌負担が強めなものある中で、肌トラブル無く、期待感を持ちながら使い続けられるのは、さすがメディカル化粧品ならではの実力だなと感じました。
シミ対策に合わせた内服剤一覧
そして、私の考えでは、透明感のあるトラブルレスな美肌には、外側からのケアだけでは足りないと思っているので、普段から漢方薬を飲んでいるのですが、青山ヒフ科クリニックでも外側からのみならず、外用剤に合わせた内服薬の処方をオススメされました。(わたしが毎日飲んでいる漢方薬との飲み合わせも考えていただきました。)
FAD腸溶剤
ビタミンB群のひとつであるビタミンB2製剤。私たちが食事から摂る栄養素のタンパク質・脂質・炭水化物の代謝に必要なビタミン。水溶性のビタミンですが、ビタミンB2が不足すると、肌トラブルが起きやすくなるので、普段の食事では足りない分をサプリや内服薬で補うのがおすすめ。それに、肌の色ムラやシミは、なんらかの刺激によって作られてしまった過剰なメラニン色素の蓄積が原因とも考えられています。なので、ビタミンB2を摂取して肌の代謝を良くし、肌にとって不要なものを自ら排出できるようにしていきたいですね。
ピリドキサール錠
こちらはビタミンB群のひとつであるビタミンB6製剤。タンパク質(アミノ酸)のアシスタントみたいなイメージで、健やかな肌作りに貢献してくれます。他にも脂質の代謝を高めてくれるので、皮脂の過剰分泌をコントロールしてくれる働きが期待できます。私の場合、生理二週間前になると途端に皮脂の分泌量が増えるので、美白対策だけでなく、ニキビ対策にも繋がっていいなと感じました。
ハイチオール錠
肌のターンオーバーに働きかける製剤。アミノ酸であるL-システインとビタミンB2やビタミンB6などの水溶性のビタミン類が配合されています。シミ対策のための内服薬ですね。
リカバリンカプセル
皆さまが聞いたことのあるトラネキサム酸です。紫外線を浴びて、活性化したメラノサイトの働きを沈め、また炎症による肌トラブルを防ぐ働きがあります。さらに肝斑に悩む方も服用しているほど美白対策にはなくてはならない服用薬というイメージですね。
シナール散
シナールには、ビタミンB5とビタミンCが配合されています。シミや色素沈着を防ぎながら、肌のコラーゲン生成を促してくれる働き者。味はレモン味みたいで普通に美味しいので、酸っぱいのが大丈夫な私は割と水無しでも飲めちゃいます。
まとめ
今まで何かとセルフで美白対策をしてきましたが、長年かけて作られてしまったシミと潜在的なシミにはやはり外からも中からも合わせてケアしていくのが最も近道になるのかなと感じました。美白系の化粧品には、肌にとって負担となるものもあるので、先生と相談しながら、その時々の自分の肌状態に合わせてきちんと美白肌を作り上げていけることが安心に繋がるなと感じます。もし皆さまの中で私のように22歳くらいまで紫外線対策をきちんとして来なかった方は、肌に色強く現れてしまってからだと、もっと時間と労力がかかると思うので、一度クリニックに相談して見てるのもありかなと思いました。
青山ヒフ科クリニックについて
青山ヒフ科クリニックに興味を持たれた方は、公式HPを載せておくのでチェックしてみてくださいね。