乾燥

美肌を左右する「秋」到来。潤いアップの美養レシピ

季節が秋になって来ましたね。秋といえば美味しい食べ物に、夏に比べて深みが増した色鮮やかな新作コスメの数々と……。心踊るようなことがたくさん!

でも実は、美容面でいえば秋はちょっとした恐ろしい季節なのです。そこで、秋という季節が美肌にもたらす脅威をご紹介しつつ、おすすめの美養レシピをご紹介します。

美肌の大敵!乾燥と老化の季節「秋」

秋になると美容クリニックに駆け込む女性が増えるそうです。というのも、秋の肌は、四月頃から約半年間に渡って紫外線に晒され、さらに夏の終わりとともに下がっていく湿度で乾燥気味に傾きます。肌が乾燥すると、潤いによって作られている肌のバリア機能は低下。さらに肌の潤い不足により年齢サインにも影響が出てくるのです。そこでま「何とかせねば!」と言うことで、皆さま美容クリニックに駆け込むわけですね。

【東洋発】美肌を司る肺の季節「秋」

東洋では、肺は呼吸をするためだけでなく、体の皮毛をコントロールしていると考えられています。つまり美肌になりたいなら肺の機能が健康的に活動していることが大事なのです。しかし、秋は「燥邪」という邪気(簡単にいう行き過ぎた乾燥のこと)が、肺に悪い影響を及ぼし、肺を乾燥させてしまうので、結果的に肌もカサカサしてくるというわけです。

美肌は肺と大腸という親子を養生が必要

美肌を手に入れるために、さらに知っておきたいのが、肺と大腸の関係。東洋では、肺と大腸は深く関係しています。そのため、肺が不調であれば、大腸も不調になりやすく、大腸が不調ではあれば肺にも影響が出てきます。

大腸と言えば、小腸から送られてきた食べたものの中から残りの栄養分を吸収するだけでなく、食べ物の残りカスから便を作る働きをしていますよね。

つまり、大腸が不調になってしまうと、私たちはいわゆる「便秘」となってしまうわけです。「便秘」はみなさまも知っての通り、お腹が張って不快ですよね。もちろん体の中に溜まったゴミは腐り、肌表面にニキビや吹き出物となって現れることもあります。そのため秋の美肌には、肺と大腸を乾燥から守り、健康的に活動して貰うために養生することが必要不可欠なのです。

【美養レシピ】梨を使った潤いスムージー

今回は肺と大腸に働きかける食材を使った美養レシピをご紹介したいと思います。

材料 [1杯分]

  • 梨 1/2 個
  • ヨーグルト 1/2 カップ (100cc)
  • 豆乳 1/2 カップ (100cc)
  • はちみつ お好み

梨を一口大に切り、材料を全てミキサーに入れてスムージー状にしたら完成です。

梨は肺を潤す食材の代表格ともいえる食材です。そこに梨と同じように潤いをもたらしてくれる豆乳とハチミツを入れました。ヨーグルトは皆さまもご存知かと思いますが、腸内環境を良くする働きがあると言われますよね。

つまりこの一杯で肺も大腸も美味しく養生することができるのです。ぜひ、朝ごはんや間食時のおやつなどに取り入れてみてくださいね。

 

ABOUT ME
日中美容研究家 濱田 文恵
日中美容研究家 濱田 文恵
医薬品登録販売者 / 国際中医薬膳師 自身のニキビ肌をセルフ美容で克服した過去から、”キレイ” は自分自身で作れることを確信。2017年、一般社団法人日本セルフ美容協会を設立。毎日のセルフ美容に自身のルーツである東洋と西洋を組み合わせた独自の美養法を提唱する。 昨年末、初の著書『運命をこっそり変える』を出版。現在は美容家として、幅広く活動する。